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北前船の里資料館
入館料:310円/定休日:年中無休
TEL:0761-75-1250
マルヤ水産から車で3分
江戸時代から明治中期にかけて、 天下の台所・大阪を出航し、瀬戸内、山陰、 北陸を経由して東北、北海道を結んだ商船のことです。商品を運ぶだけでなく、出航地で仕入れた商品を
寄港地で売り、さらに地域の特産物を仕入れ利益を稼ぐ 「買い積み」が特色で、北海道、東北からは、 肥料となるニシン、昆布などの海産物、木材などを、
西日本や北陸からは米、酒、衣料などを 積み出したそうです。
物質ともに、各地の文化も運ぶ船であった北前船が、 経済的、文化的に果たした役割は絶大だったといえます。
加賀市橋立町にある「北前船の里資料館」は、 1983年に開館、旧船主の酒谷長平邸を
保存公開しています。 船模型、船箪笥、船のぼりなど貴重な資料や 解説パネルが、子供にもわかり易く展示されてます。
広大な敷地に、漆塗りのはりや柱などの見事な母屋と、七つの土蔵が立ち並んでいる様は、 当時の繁栄ぶりを、物語っています。
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